英語をしていた学生時代を思い出すと、色々とつまらなかった授業や勉強を思い出します。私が苦痛だったと思う英語学習のワースト3はこんな感じです。まず3位はテスト勉強。ちょっとざっくりしていますが、これが何で詰まらなかったかと言うと、国語と同じなのですが、教科書に出ている文章が出るとわかっていて解くなんて、センター試験などの受験に役立つとは思えなかったからです。日本語訳をひたすらしてそれを覚えちゃったら、事前に英語で書かれていたとしても内容がわかってしまうわけで。でもそれを勉強しなければならないのは苦痛でした。
そして2位は、ワークの載っている英文をひたすらノートに書き写すだけの宿題です。理解して書けということなのかもしれませんが、その英文がやたらと簡単だったのです。高校時代の宿題なのですが、既に中学で習ったよというものばかりでとてもつまらなかったですね。わかっていることを学ぶというほどつまらないものはないです。そして堂々の第1位は、単語暗記です。私は集中力がなくて、良くて30分持つか持たないかです。だからよくここまで勉強してこれたなと思います・・・。数学など、わかった!という快感があればまだしも、ただ暗記するのは楽しくないです。でも単語がわからないと長文も推測だらけになってしまうし、やらなければならないのでやっていたという感じです。英語は好きでしたが、こう振り返ると嫌な勉強もたくさんありました。