2015年3月26日木曜日

家族を海外留学先へ連れてくるならクリスマスは避けて!

私が海外留学中の時、両親がやってきました。子どもがいるからという理由があるから、それにこじつけてきたということがばればれでしたが、それでもなんだか海外で両親に会うなんてとても不思議な感じでした。ただ、ここで私がびっくりしたのが、今でこそ常識ですが当時は知らなかった洗礼を受けることになります。私が行ったのは西欧なのですが、クリスマスの時期は銀行からホテルからスーパーからなにから、とりあえず全部閉まるのです。私がいた寮の学食までもが閉まってしまいました。皆クリスマスは家族と過ごすので帰国するのです。
寮に残るのはほんの一部で、いつもはバカみたいにうるさいのに静かで暗い夜でした。そんな時期に両親は来たので、遊び場がない!(笑)観光地も閉まっているので折角来たのに一番のところを見せられなかったのは残念でした。日本では連休が取りやすい時期かもしれまえせんが、西洋に留学しているならこの時期には遊べないと心得ておくべきでしょう。しかし、それでもクリスマス前の数日は両親を案内でき、生まれて初めて親孝行できたと思いました。空港まで迎えに行ってホテルまで送ったり、自分のお金で城を見て回ったり、ガイドの役割をして2人を楽しませることができました。私が大好きな地を気に入ってくれたのと、初めての親孝行ができて嬉しかったのと、友達が帰国した時期に来てくれたのとで最高の思い出になりました。その反動で、両親が帰ってしまった後というのはもぬけの殻になりましたけれど(^^;)