2015年1月1日木曜日

海外留学に行くなら世界中の人々とかかわることを覚悟しよう

私はイギリスに海外留学した時、現地ではぽつぽつと留学生がいるだけで、その他は全員イギリス人かと思っていました。しかし、その大学へは世界中から生徒が集まり、まるで世界がこの大学一つに凝縮されているようでした。だから、留学先の留学生率というのを調べておいたほうが良いなと思います。海外ではその大学は高評価で、高校を卒業したら国外の大学を視野に入れるということは珍しくないように感じました。日本ではまだまだ国内が大好きで、遠くても上京して行く、くらいだと思います。規模が違いますね。
私が友達になった子たちは皆共通して行動力があります。日本が好きな友達がたくさんできましたが、彼らはこぞって、私が帰国した後にも日本に来ました。中には日本で働くという選択肢を選んだ人もいます。世界なんてちっぽけに思っていることがよくわかり、私もそういう人たちにもまれてきたので少なからず一般の人たちよりは本当の意味での世界を見たような気がします。向こうで出会った日本人だって海外にひょいひょい渡り歩いていて、一体もう誰がどこで何をしているのだかわからない状態です。気付けば帰国しているし、フットワークが軽いこと軽いこと!日本の大学を卒業して就活をする、そんな型にはまらない自分のしたいことを貫いている姿勢は素敵だと思います。出る杭は打たれる日本は少し住みにくい環境です。もっと自由な発想で自由に人生を送れば豊かになると思います。